永遠のテーマ 「不動産を買うVS借りる」
こんにちは。スモタク1号です。
前回、東京は家賃が高すぎる!と書きました。
首都圏に出てきて最初に住んだのは、神奈川県川崎市川崎区。
川崎のマンション(間取りは1K)には1年と1ヶ月住みました。
チネチッタの近くでした!
当時、仕事が忙しかったこともあって
夜遅く帰ってきて朝早く出る生活だったから、正直、狭くても気にしてはいませんでした。
しかし、不動産に携わる仕事をしていく中で「もっと豊かな暮らしがしたい」十も応用になり、その中で、
「不動産を買う」という選択肢が芽生えてきました。(仕事は不動産の広告関係をやっていました)
田舎で育つと、家を買うことに対するイメージは、いわゆる「夢のマイホーム購入!」です。
土地を買って、家を建てて、ずっとそこに住んでいく、そういうイメージでした。
でも、今は住宅ローンの金利が優遇されていますし(なので実質「金利が低い」といえる)
条件が合いさえすれば購入した方がメリットが大きいこともあるとわかりました。(後ほど)
そもそも、クライアントだった不動産会社と何回も打ち合わせして、不動産に興味を持っていくうちに、車は買い替えや乗り換えがアタリマエなのに不動産はなんでその考えが浸透していないのだろう、と考えるようになりました。
確かに、そんなにポンポン引っ越しするのは大変だし、子供がいたら尚更です。(学区が変わるのはタイミングが合わないとダメですし)
不動産売却税も購入から5年を境に率が変わります。
でも、さっきも書いたように、
ちゃんと物件を選んで購入すれば賃貸よりメリットがたくさんあることも。
要するに、事前に情報収集してライフプランを立てるための
「提案をしてくれる不動産会社」
「応えてくれる不動産会社」
に出会うことがとても重要だと思いました。
不動産会社を手放しで勧める訳ではありません。
色んな会社に出入りする中で
・とにかく契約したいから、お客さんの要望にあう物件を紹介するだけの会社
・不動産購入はお客さんの人生を左右するイベントだから、より良い選択肢を提案する会社
色んな会社がありました。
私はたまたま仕事で色んな会社の実態がわかったから、自分にベストな提案をしてくれる不動産会社を選んで、中古のマンションを提案してもらい、購入できました。
はじめから思い浮かべていた物件かというと、全然違いました。でも知識がなかっただけで無くしていた選択肢を提案され、
納得して買って、実際に住んでみて
とても暮らしが豊かになったし、買って正解だと思えました。
ただ、必ずしも買う>借りるではありません。
仕事の転勤の都合や家族構成、実家との関係性、預貯金の状況などにより異なります。
次回は、私の実体験で
何を考えてどんな物件の選び方をしたのかシェアしたいと思います。