住宅購入の幅が広がる、ヤドカリ投資という考え方
こんにちは。1号です。
11月に入って朝晩の冷えが堪える季節になってきましたね。
今年の夏から住んでいる家は一戸建なので、これまでより寒さを感じる今日この頃です。
冬の寒さの点ではマンションの方が良いなと実感しました。
(戸建に1人で住んでいるからかもしれませんが…荷物も少ないですし…)
さて、今日は初めて不動産を購入した時の話です。
前回触れましたが、購入前は川崎の1Kに住んでいて、「家でくつろぐ」という感覚を持てていませんでしたが、引っ越すつもりはありませんでした。
仕事柄(不動産売買の広告に携わっていた)、不動産への興味は増していて、社会人3年目になって金融資産も持ちたかったし、マンション投資に興味を持ちました。
以前仕事で出入りしたことのあった不動産会社で、一番投資に詳しい社長に相談しました。
(20代で起業してやり手な社長。)
埼玉にある会社だったので、提案された物件は埼玉の物件ばかりでした。できれば都内の物件がいいと思っていましたが、話を聞くと埼玉の物件も魅力的でした。
1.物件価格が圧倒的に違う(都内、特に東京主要部はそのブランド力もありそもそもの価格が高い)
2.埼玉でも物件を選べば賃貸需要も高い
そもそも社会人歴も浅く、自己資金が少ない自分にとって都内というだけで価格が高い物件は心理的にも物理的にもハードルが高かったです。
その点、建物のスペックがほぼ同じでも価格が低いところは自分にマッチしていると思いました。
期待に胸を膨らませ、大宮のワンルームマンションを購入しようとしましたが、ローンで苦戦しました。
(転職して1年ちょっとだったから勤続年数がネックに…)
不動産投資自体を諦めようと思っていたところ、不動産会社の社長から
「ヤドカリ投資」を勧められました。
・購入したマンションに自分で住む
・一生住むのではなく住み替え前提。(何年後かはわからないが)
こうすると住宅ローンで購入することもできますし(平米の規制などあるので、ワンルームマンションなどではできないので注意!また別途触れます)
住んでいる間の支払ったローンを家賃と思って減価償却していけば、広い家に安く住めた、というインセンティブを得ることもできます。
そこで提案されたのは埼玉県川口市のマンション
3DKと独り暮らしでは持て余すくらいの広さでした。駅からは徒歩15分と少し遠かったですが、状態もよくて即決しました。
しかも、住宅ローンと修繕費、管理費を併せてもそれまで川崎のマンションに払っていた家賃よりも月々の支払いは少なくなりました!
今回はこの辺で。次回、もう少し詳しく触れます。
ハムカツを食べないよりも、カープ優勝のために僕はハムを食べる
こんばんは、スムタク2号です。
うっかり3号が先に世の中にデビューしたことに焦りを感じて、今急いで記事を書き始めたところです。そうです、マイペースな2号です。
大学卒業して社会人になってからも実家に住んでいましたが、世の中的には一人暮らしをしてからが独立という風潮に押し流されるように実家をでて生活を始めました。
親のありがたみは親元を離れて初めて気付くと言いますが、本当そうでした。
人間は失ってから有難さに気付く愚かな生き物だと思います、切実に笑
地元は今カープの日本シリーズで盛りに盛り上がってる広島です。全然関係ありませんが広島は一部店舗で日ハムが勝たないようにハムカツの販売をストップしているそうです。僕ならハムをみんなで食べようってプロモーションしたいところですが。
今はそんな愛すべき地元を捨てて東京で働いています。
地方都市から大都会に来てみての感想も含めながら住まいについて書いていきたいと思います。
地方での暮らしと都会の暮らしの違いについて
地方と都会違いって実際に住んでみないとわからないところも多いんですよね。
東京へは何度か旅行できたことはありましたが、ディズニーとか渋谷とか観光地的なところにしかいかないですし、電車便利だと車いらないなーとか、みんなオシャレだなーとかそんなありきたりな印象でした。
こっちに来ることが決まった時の一番最初の衝撃は、
家賃たけー!!!
これは同じく地方出身のスムタク1号もビックリしたと前回の記事に書いてありましたが、高いってもんじゃないですね。
一番最初に住んだのは23区内の1Kのマンションだったんですが、なんと家賃8万。。。
今は慣れて普通に感じちゃいますが、僕の実家の近くで8万円で家を借りようとしたら3LDKで駐車場付きの家が借りれたりもします。
こんな相場観の人が見れば家賃8万の1Kがどれだけ衝撃かわかりますかね笑
地方暮らしから都会暮らしになった時の変化
①終電が気になってしょうがない
東京は眠らない街、確かにそうかもしれませんが次の日仕事であれば家に帰らないといけません。終電も遅くて1時くらい。これを逃すと始発までどこかで時間を潰すか、タクシーで家に帰るかになりますが、どちらにしてもお金が掛かります。
②物価が高い
家賃もそうですが、野菜と魚の値段が高い。あとタクシーの金額が全然違います、初乗りで500円ちょっとですが、都会は730円ですよね。
あとはカラオケでオールしたら1人1万円くらいした時は目を疑いましたね笑
③人が冷たそうに見える
なんかみんなが外を歩く時に警戒しているような気がしました。歩いているといろんな人から声を掛けられたりすることも多いので、自然とそうなるんでしょうね。
人が冷たい訳ではなく、出来るだけ知らない人と関わらないようにしているような印象です。
他にもいろいろありますが、それはまたこれから徐々に紹介していきたいと思います。
地方と都会どっちが暮らしやすいかと聞かれると、正直どっちでもいいと思います笑
都会はいろんなものがありますが逆にあり過ぎなような気もしなくはないですし、感じ方は人それぞれでしょう。
生活していくのに場所は大きく影響するので、これからいろんな角度で考えていきたいと思います。
それでは今日はこの辺で!
永遠のテーマ 「不動産を買うVS借りる」
こんにちは。スモタク1号です。
前回、東京は家賃が高すぎる!と書きました。
首都圏に出てきて最初に住んだのは、神奈川県川崎市川崎区。
川崎のマンション(間取りは1K)には1年と1ヶ月住みました。
チネチッタの近くでした!
当時、仕事が忙しかったこともあって
夜遅く帰ってきて朝早く出る生活だったから、正直、狭くても気にしてはいませんでした。
しかし、不動産に携わる仕事をしていく中で「もっと豊かな暮らしがしたい」十も応用になり、その中で、
「不動産を買う」という選択肢が芽生えてきました。(仕事は不動産の広告関係をやっていました)
田舎で育つと、家を買うことに対するイメージは、いわゆる「夢のマイホーム購入!」です。
土地を買って、家を建てて、ずっとそこに住んでいく、そういうイメージでした。
でも、今は住宅ローンの金利が優遇されていますし(なので実質「金利が低い」といえる)
条件が合いさえすれば購入した方がメリットが大きいこともあるとわかりました。(後ほど)
そもそも、クライアントだった不動産会社と何回も打ち合わせして、不動産に興味を持っていくうちに、車は買い替えや乗り換えがアタリマエなのに不動産はなんでその考えが浸透していないのだろう、と考えるようになりました。
確かに、そんなにポンポン引っ越しするのは大変だし、子供がいたら尚更です。(学区が変わるのはタイミングが合わないとダメですし)
不動産売却税も購入から5年を境に率が変わります。
でも、さっきも書いたように、
ちゃんと物件を選んで購入すれば賃貸よりメリットがたくさんあることも。
要するに、事前に情報収集してライフプランを立てるための
「提案をしてくれる不動産会社」
「応えてくれる不動産会社」
に出会うことがとても重要だと思いました。
不動産会社を手放しで勧める訳ではありません。
色んな会社に出入りする中で
・とにかく契約したいから、お客さんの要望にあう物件を紹介するだけの会社
・不動産購入はお客さんの人生を左右するイベントだから、より良い選択肢を提案する会社
色んな会社がありました。
私はたまたま仕事で色んな会社の実態がわかったから、自分にベストな提案をしてくれる不動産会社を選んで、中古のマンションを提案してもらい、購入できました。
はじめから思い浮かべていた物件かというと、全然違いました。でも知識がなかっただけで無くしていた選択肢を提案され、
納得して買って、実際に住んでみて
とても暮らしが豊かになったし、買って正解だと思えました。
ただ、必ずしも買う>借りるではありません。
仕事の転勤の都合や家族構成、実家との関係性、預貯金の状況などにより異なります。
次回は、私の実体験で
何を考えてどんな物件の選び方をしたのかシェアしたいと思います。
独身だし、「住めればいいや」は、間違ってると思う。
どうも、初めましてスムタク3号です。
※2号は?っていうのは聞かないで下さいね。
簡単に自己紹介をしますと、母親がフィリピンと中国のハーフ、父親が日本人の間に生まれた雑種でございます。
work hard,play hardを体現すべく、仕事も遊びも常に全力投球です。笑
略歴は…
⑴幼少期フィリピンで生活
⑵義務教育から日本の学校へ通う
⑶高校卒業後は再びフィリピンの大学へ通う
⑷卒業後、個人事業主として活動
⑸不動産業界へ携わる
⑹某IT会社へ転職 →今ここです。
ざっとこんな奴です。
これから徐々に自己開示していければと思いますので、以後お見知り置きを!
さて、処女作として今回お伝えしたいことは、
よく独身の方々にありがちな会社/学校から近いなら、狭くても「住めればいいや」といって家を選択することは誤っているということです。
なぜか…
結論、豊かな生活ではないから。
人の欲求ってシンプルで、、、
貧乏よりは裕福に。
不恰好よりは格好良く。
つまらないよりは楽しく。
当然、無いよりはあった方が良いですよね。
それなのに、こと住まい探しをするとなると、会社から家が近いからとか、
家賃を浮かせたいっていう理由から、
他の暮らしやすさや快適さを妥協して住まい選びをしちゃいますよね。
実はその選択が、日々の充実度を大きく低下させているんだと思います。
確かに仕事に没頭する人や遊びに出掛けてることの方が多い人にとっては、殆ど家にいないからいいやって捉えると思います。
でも、楽しかった日も辛かった日も必ず最後に戻る場所って、やっぱり家ですよね。
一時的な感情や条件を満たすための代償として、妥協して選んだ家ってどこか不満が感じ、本当に帰りたいと思える場所、安らげる場所にはならないと思います。
家に帰りやすいように近くを選んだり、
家賃を抑えようと安い物件を選んだのに、
帰りたいと思えないから、
本当は出掛けなくてもいいのに出掛けてることで無駄に出費が増えるし帰るのも遅くなり、
安らげないからいつもどこか不満がたまる日々の繰り返しになって…
そんな負のスパイラルに陥っていってるのだと思います。
少しオーバーに聞こえるかと思いますが、家って本当は日々の生活を支えてくれる存在なんです。
そんな大切な場所に真剣に向き合うことが、引いては自分自身の人生を大切にすることに繋がるのだと断言します。
じゃあ、どんな家を選んだらいいの?など、具体的な話を今後、私事を交えながら発信できればと思います。
人生は選択の連続であり、常に等価交換なのだと思います。
その選択を迫られるのであれば、せっかくならあとあと良かったと思える選択ができるよう、まずは不動産の観点からお話していきますので今後もお付き合い頂けると嬉しいです!
SEE YA!
東京の家賃は高い!田舎から出てきてびっくりしたこと。
はじめまして。
3年とちょっと前に東京に出てきたスムタク1号です。
田舎から出てきた人にはあるあるだと思いますが、
夢を持ってわくわくしながら上京してきて始めに思うこと。
それは「東京の不動産は高い!」ということ
私の出身は九州の鹿児島県です。大学進学や就職、転勤で鹿児島市→福岡市→札幌市→釧路市と何回も引っ越しはしていたのですが、
九州と北海道にしか住んだことがなかったから家探しの時点で都会の洗礼を浴びることとなりました。
釧路では 築3年 エレベーター付 3階建の3階 オートロック付 1LDK 10帖のLDと9帖の部屋 駐車場2台使用可 で月5.5万円(管理費込み)
だったのですが・・・東京ではどこを探しても狭くて高い!そして大型バイクが停められない物件ばかりで、本当に困りました。
(大型バイクのユーザーは家を探すのが大変!ということもそのうち触れようと思います。)
事前にsuumoとかhome'sとかで調べてみた時も土地勘がないからどこがいいのか全然わからない…
転職の入社前説明を受けにきたその日1日で決めなければいけなくて、結局、当時は憧れていた東京都民を諦めて神奈川県川崎市の川崎区に住まいを借りました。
そこに決まった理由は3つ
1.その時、川崎駅近くのホテルに泊まっていて、近くの不動産屋に行ったら川崎の物件を紹介された
2.空港が近くて便利だと思った(住んでたら普段は使わないのに田舎に帰りやすいと思った…)
3.川崎駅が最寄り駅だったから当時の新しい職場がある東京駅へのアクセスがよい
「東京駅まで電車で30分以内」みたいな探し方していても、行く不動産屋によっては他のエリアの物件は紹介してくれないんですよね…
(だから、どこの不動産会社に行くかは本当に重要)
で、物件のスペックは
JR川崎駅徒歩10分 エレベーター付 9階建2階 オートロック付 1K 5.5帖 北向き
で月7.6万円 (別でバイク駐輪代 月2千円)
今でこそ知識がついたから上記物件はちょっと割高だと思います。
しかし、上京してきたばかりの私みたいな人は
「東京はこんなものなんだな」と思うはず!(実際は神奈川だったんですが…)
とにかく、「もっと豊かな暮らしをしたい!」
と思って、その後不動産業界に携わる仕事をすることで得た知識で住まいを変えていくことになりました。
次回以降、東京で働きながら工夫した住まい選び術を紹介していきます。